元京都の花屋 wyeth(ワイエス)のブログです。転職して東洞院の三条と六角の間をうろうろ
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 2011年お店を閉め、色々な仕事を経験しましたが、またまた花屋へ。 雇われていますが割と色々させてもらってます。やっぱり「かわいい!」って言ってほしいです。2階にある花屋も珍しいのである意味やりがいあります!
カテゴリ:園芸知識( 6 )
秋植え球根入荷しました。
 最近、朝夕に秋の香りがして、とてもすがすがしいです。

 さて、春になると無くてはならない植物の多くが、一年草と秋植え春咲き球根です。
 秋植え球根は年内に植えるのが基本的ですが、春になってしまうと、植え付けが出来ないので、苗や鉢物として手に入れることになります。
 ただ、どうしても人気品種のみで、好みのものが入荷しにくくなります。
 また、パンジーやアリッサムの一年草と共に植えつけるには、後からは植えにくいので、一年草を植えるその前に球根を手に入れるのがベストです。
  球根の状態であれば、植えるまでそのまま保存できるので、一年草の苗が出回るのを待って、同時に植えられます。
 ワイエスでは、少し変わった色合いなども揃えているので、是非見に来てください。
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ヒヤシンス。
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by wyeth-f | 2009-09-18 20:49 | 園芸知識
ミニバラの剪定。
e0043376_18455791.jpg ワイエスでもミニバラを販売していて、ブログで取り上げた「レンゲローズ」を何人かの方にお売りしました。その中の一人の方から、ご相談がありついでにブログで簡単な説明をしようと思いました。
 とても簡単な説明になりますが、参考にして下さい。

e0043376_18501222.jpg はじめに説明すると、「バラ」と言う植物は「めちゃくちゃ強い」植物です。但し病気や虫が付き易いだけです。よくどこでも育てているので見る機会があると思いますが、葉が「ボロボロ」でも、きっちり花だけ咲かせたりします。庭植えならほとんど枯れる事は無いですe0043376_18554770.jpg
(病気の種類などにもよりますが)
 その中でも、鉢植えで枯らす原因は「剪定しない事」が一番だと思います。特にミニバラは花が咲きやすいので、伸び放題で花を付け、株事態が弱らせているのを見かけます。
 剪定のメリットは、切る事により、伸びやすい芽が止まり、株が新しい芽を出さないといけない状態を作り出す事です。この事で株が力を蓄えられます。
 
 最初の写真①が今回剪定する「レンゲローズ」です。花はまだ咲いていますが、花に勢いが無く蕾も少なくなっています。
 簡単に剪定(かなり大雑把に)する時は写真②の様に株元から一握りで真横に切って下さい。(剪定の基礎を逸脱してますが)切らないより切った方が良いです。
 もう少し丁寧にすると、写真③で、葉が付いている所で、葉が株の中心から外に向いている所の少し上で切ります。そうするとその葉と茎の間から新しい芽が出ます。(外に向かって)
 外向きに切るのは株の風通しを良くする為で、枝が込み合うのを回避します。そのときついでに全体から見て「明らかに細い茎」は、枝分かれした付け根から切ります。
 簡単に説明するとこんな感じです。最後の写真④が「シュート」と呼ばれる株元から出る茎で、一番勢いがあり、世代交代する枝です。この枝を育てて行けばまた沢山の花を咲かせてくれます。
 あとはついでに肥料を(出来れば置き肥)を与えます。(長々とすみません。近所の方は持って来てもらえれば無料で切りますよ)
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 個人的なおすすめ肥料は、置き日(化成)「プロミック」で液肥は「ハイポネックス・ハイグレード」です。
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by wyeth-f | 2006-02-07 19:31 | 園芸知識
脱・寄せ植えのすすめ。
 始めに寄せ植えを否定する訳ではございません。ただ、経験上寄せ植えを美しく楽しむのはとても難しいと言う事です。

 簡単に考えると、性質の違う植物を同じ「土」の環境で管理するのが難しいと言う事です。地植えなら「土」の広さが違うのでまた別です。

 寄せ植えをされた事がある方ならお分かりだと思いますが、違う物を5株植えると、体外一株ぐらいは、成長が遅れて成長しなかったり枯れたりします。
 そして、最初に植えたイメージとはかけ離れた状態が数ヶ月後にやってきて、鉢の上では植物達のサバイバルが繰り広げられます。
 最後の勝者は添えで植えていた「ワイヤープランツ」や「アイビー」になって、ただのグリーンの大鉢になったりします。
 
 もしも、寄せ植えで失敗したくなければ、「成長してもあまり広がらない物」を植えると良いです。
 例えば、ゴールドクレスト+ガーデンシクラメン+プリムラ・ジュリアン+スイートアリッサムの白以外+グリーン(カルーナ・ブルガリスや竜のひげ、蔓ものなら初雪カズラぐらい)などなら、春先でも、最初のイメージをそれほど壊すことはないと思います。

 それ以外でオススメの飾り方は、「一株植え」です。
 これなら、管理がしやすく、デザインも変えられ、植え替えも簡単です。下の写真の植え替えてある物は、すべて一株づつです。 いかがでしょうか?こんな感じも良いと思いますよ。
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by wyeth-f | 2005-11-03 18:43 | 園芸知識
植物を育てる。
 店で、植物を販売しているので、育て方を説明したり、たずねられたりします。
 前の園芸知識でも書いていますが、水やり一つでも、とても長い説明になります。
 昔知識が乏しかった頃は、説明は簡単に出来ましたが、経験や知識が増えるほど、どこまでの説明をすれば良いか迷い、言葉が歯切れの悪い物になってしまいます。そして「育て方」となると何とも困ってしまいます。

 個人的に良いと思う育て方は、「植物に合った環境に近づける」それだけだと思っています。
 ただ、それが難しいのは、植物の違いと、同じ植物でも個体差と言う個性がある所です。
 人と同じように、強い物、弱い物、環境の変化や逆境に弱い物、強い物などあり、また元々の育ってきた環境の影響や育て方によって随分変わってきます。
 特に植物は、言葉も動くことも出来ません。ただ、植物を毎日見てあげれば、「元気」なのか「体調が悪い」のかは分かってきます。それが分かれば、そのうち肥料が足りないのか、水が足りないのか、考えたり分かったりします。そんな時本を見て調べたり、園芸店で相談すると、その植物に合った環境が少し分かるようになります。
 それからが「植物を育てる」段階になるのでは無いでしょうか?
 まず、毎日10秒でも見てあげる。それが「親」としての基本になると思います。
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by wyeth-f | 2005-10-24 20:33 | 園芸知識
水やり三年。ー①
 水やりは、園芸の基本ですが、案外難しいものです。
 よく言われるのは「水やり三年」それぐらい難しい事の例えですが、植物が様々で、新しい物が出て来るので、三年所では無いかもしれません。
 基本的には、地下植え(庭や畑など)と鉢植えは違いますが、今日は鉢植えの水やりの基本を紹介します。

 基本の水やりは「土の表面が乾いてから、鉢底から流れ出るぐらいたっぷりと上げる」ですが、用は「その植物が水を飲んで、次に飲みたいと思ったときにあげる」です。
 根は息をしているので、水をあげ過ぎると「根腐れ」といって、根っこが窒息死してしまいます。あげなければ当然、干からびてしまします。
 
植物も様々あり、動物に例えると、①犬や猫のように陸で生活する物、②カエルやワニの様に陸でも水の多い所でも生活できる物、③魚のように、湿地や水中で生活する物、④ラクダの様に砂漠で生活する物。
 
 ①の植物は、飲んだらあげるのタイミングが一番良いです。基本通りです。②の植物は多少早めにお水をあげる方が良いです。③常に水を溜めた置くだけでいいです。④は冬場の三ヶ月ぐらいは完全にあげない方が良いです。あとは様子を見て一ヶ月に1,2回程度あげます。

 あとは、大きければ水をよく吸ったり、元気がなければ吸わなかったりします。間違っても元気が無いからといって、「水をあげればいい」と思わないで下さい。溺れかけている植物に追い討ちをかける事があります。対処が分からなければ、園芸店か私に相談下さい。
 大切なのは普段の管理です。植物をよく見て体調の違いに気付いてあげて下さい。
      その①おわりです。
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by wyeth-f | 2005-09-20 18:47 | 園芸知識
間違えやすい園芸知識。
 今日は、園芸知識をひとつ。知っておられる方も多いと思いますが、そんな方はスルーで。
 植物にとって、肥料と言うのは、人間で置き換えると食事になります。その植物にとって重要な物質が、チッ素、リン酸、カリです。肥料と呼ばれるのはこの三つの含有量が少ないと、肥料と表示出来ないんです。
 
 良くある「アンプル」と呼ばれる「土に挿す」ものは、大概「活力剤」と表示してあり、「肥料」とは書いてありません。その「アンプル」に含まれているものは、植物に取って、少しづつ必要な物が入っています。これも大切な物ですが、肥料に当たる重要な物質が入っていないか、表記できないほど少ないかのどちらかになります。
 これは、人間で置き換えると、栄養ドリンクにあたります。

 ここで、間違えやすいのは、「アンプル」を肥料と勘違いして、いっぱい突き刺して「元気にならない」と言っておられる方がいます。
 植物をもう一度人間に置き換えると、①元気が無いのが、食事をしてなくて、栄養が足りないのか、②病気になって元気が無いのか、③栄養のバランスが悪くて、元気が無いのか、に分けられます。
 もし「アンプル」を使うとしたら、③の状態の時です。間違っても、①や②の時にあげても効果が無いです。
 病気をして、病院に行って、栄養ドリンクをもらって元気になるはずが無いです。食事を取ってない人に、栄養ドリンクで元気にさせるのも、強引です。
 
 もしも持っている植物が元気が無いと思ったら、「園芸店」に相談して下さい。私宛でも良いですが、そうすれば、どんな常態か大体わかるので、何をあげれば良いのか教えてくれるはずです。間違っても「アンプル」をさせば元気になるとは思わないで下さい。
 因みに、チッ素は葉を元気にして、リン酸は花や実付を良くして、カリは根に効きます。
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by wyeth-f | 2005-09-04 19:11 | 園芸知識