今年も仕入れました。
チェッカーベリー(ゴーテリア・プロクンベンス)です。
次の年に花を付けたり、実をならせるのは難しいですが、3,4月まではそのまま実が楽しめます。
耐寒性常緑低木で、ツツジ科なのでやや酸性の土が合います。
同属では、真珠の木(旧ペルネティアでゴーテリア・ムクロナータ)やレモンリーフ(ゴーテリア・シャロン)があります。
自分でも何回か育てて失敗した経験から言うと、とても水切れが分かりにくく、水切れした状態で一週間置いても見かけは変化がありません。
ただ、植物的にはダメージを受けているので、水やりをしないと気温が上がると同時に枯れてしまいます。葉に変化がなくても土を見て乾いていたら水やりをして下さいね。
ポリゴナム・ビクトリーカーペットです。
植物とは関係ないですが、昨日信じられない事がありました。
時間はもう21時ごろでした。
店の電話が鳴って、取ってみると「取材の依頼で・・・」との事。
話を聞いて見ると、「明日なんですが、○○と言う雑誌の1月号で京都特集・・・」
で結局、店を持った経緯などを、タレントの○○さんとの対談形式で載せたいとの事。
別に「取材」なので、一応お願いする方向で話をしていました。
急なので予定の変更で穴ができて急遽ネットで調べて電話をしてきたのだろうと思い、不審な点もあるし、宣伝効果も無さそうな雑誌だけど、拘束される時間も短いので良しとして、時間などを話し合って「では明日お願いします」と言う最後の挨拶のあと、相手から「最後に一つだけご理解いただきたいことが・・・」との事。
あれ?なんか変だぞ?と思っていると用はタレントを使って経費をかけているので、当然の事のように、お金を出してほしいとの事。腹が立っていたので、詳しい話を覚えていませんが「慈善事業ではないので、御礼と言う形で7万円ほど皆さんのお願いしています」大体こんな感じの話し方でした。
はぁ?だれがタレントを雇ってくれと頼んだんや?そんなもん言いだしたら何処の雑誌も取材なんか出来るかアホらしい。
私「そういう話なら結構です」
相手「え!理解していただけないですか?」と白々しく
私「理解は出来ますが、結構です。宣伝効果も望めないですし」
相手「宣伝ではないですよ。ご理解いただけないですか?」話し方からするとたった7万ですよ!タレントとお話が出来てと言わんばかり。そして話の最後に「一つだけご理解」と来た。
完全になし崩しを狙っています。それまで話を盛り上げといて、断りにくくしておいて「こんな小さな金額の事で文句言うなよ」と言わんばかりに詰めていく。
私からすると詐欺と変わりない。取材は無料かも知れませんがね。
最終的には本当にこんな雑誌があるのか、こんな企画があるのかまで疑ってしまいます。
ばかばかしい時間でした。
気を取り直してポリゴナムです。